根本的に外から見えないガラスは存在しない。
一面ガラス張りの住宅は、昼間明るいが、プライバシーに欠ける。
今日、TVで紹介された家は、部屋一面をガラス張りにして、明るい家を建てたという。
昼間でもどこにいても明るい部屋。
しかし、外から丸見えな為、工事用の防護ネットを張ってしのいでいるという。
見た目は工事中そのもの。
しかし、生活し始めて数年と言う。
なぜ、「熱線吸収ガラス」や「熱線反射ガラス」を使わなかったのか?
確かにコストは上がる。
しかし、外観は美しいと言おうか、派手と言おうか?
よくビルなどに使われる、光ったガラスを目にしたことがあるだろう。
ガラスの特殊加工により、熱を吸収、反射するガラスこそ、「熱線吸収ガラス」や「熱線反射ガラス」である。
これは、省エネ時代に向いたガラスといっても良い。
日差しの差込を抑える要素をもち、「熱線吸収ガラス」においては3カラーの品揃え。
見た目も独特の雰囲気を持ち美しい。
ただ、これだけは、注意しなければならない。
熱線吸収、反射ガラスは、夜になると、つまり暗くなると逆効果となる。
明るい位置から暗い方は見えない。暗い方から明るい方は見える。
当然、夜は部屋中がアカラサマになる。
しかし、夜はブラインドやカーテンでしのぐ事が可能。
夜、日差しを望む人はいないだろう。
現在、外から見えないガラスは無い。
しかし、「熱線吸収ガラス」や「熱線反射ガラス」を使う事で、外観だけでなく、周囲の美しく映える。
今のガラスは、幾種の性質を持つ品が揃っている。
熱線反射や吸収ガラスはもう、かなり前から使われている。
住宅への浸透性に欠ける理由は、やはりコスト面なのか?
さて、どちらが良いのか?
自然に優しいというフレーズは聞き飽きているが。
今だから省エネを見直す時なのかもしれない。
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